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バーク堆肥とは

バーク堆肥について

従来より『堆肥』とは分解して土を作る資材としての効果は知られておりますが、弊社ではその効果以外に大日技研バーク堆肥の持つ「分解せず根の動きに直接働きかける効果」に着目しております。 豊かな自然林に囲まれた脊振町にて製造された『大日技研のバーク堆肥』は、植物を育むための資材として下記のような特徴があります。

1)直根の伸長にブレーキをかけ、根の分岐を促し細根を増やす。

直根 → 主に水とチッ素を吸収する

細根 → チッ素・リン酸・カリウム・各種ミネラルをバランスをよく吸収する

ポットで行ったキュウリでのテスト状況(細根の違いをご確認ください)

大日技研バーク堆肥使用一般の培土

比較写真

細根が多量に発生している。

水分・栄養分をバランスよく吸収できる。

直根は太く生育しているが、
細根がほとんど見られない。

水分・栄養分の吸収がかたよる。

2)適度な水分保持ができる。(過乾燥・過湿を防ぐ効果がある)

作物への水分調整を土で行うという考え方ではなく、バーク堆肥が持っている調湿作用を利用した水管理を行う事をご提案します。

3)チッ素として尿素を含まない堆肥です。(チッ素過多になりにくい)

植物がバランス良く生育します。原料に尿素態チッ素を多量に含む牛フン、鶏フンは使用しておりません。
チッ素過多の土壌で作られた作物の弊害は次のような事が考えられます。
  
・濃度障害 ・微量要素欠乏 ・病害虫に弱い ・作物の抗酸化性低下(作物が腐りやすい)

4)チッ素・リン酸・カリウム以外の微量要素(原料由来)を豊富に含んでいる。

発酵時のチッ素源として、食品残渣等を使用しております。

 

上記に関し詳しいご説明が必要であれば、お問い合わせください。